中標津、釧路、北見で新築、注文住宅を建てるならウッディークラフト。

中標津店の 中村 です。

いつも、弊社のスタッフブログを読んでくださり、ありがとうございます。

今回は、唐突にやってくる、真面目なお話しの回ですよ。

今回はズバリ、

家族の絆を強くするために、新築後に注意していただきたい点 を ご紹介して参ります。

普通のことは書きません。(笑)

それではどうぞ！

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｜　子育て世代・アパート暮らしの困りごと

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まずは、お家を建てる前（賃貸での暮らし）の状況について考えてみましょう。

子育て世代のご家庭においては、さまざまな問題が起こりがち。

中でも、アパートで子育て中のご家庭において、特に多いお困りごとといえば、こんなお話です。

「コラッ！！ドタバタしないの！！」

「大きな声、出さないの！」

お子さんが元気に大きな声を出したり、ドタバタしたりすると、

（アパート中に こだまして、ご近所さんに迷惑をかけてしまう......）という気持ちから、

ついつい叱り口調になってしまう......。

お子さんを育てている or 育てた方の多くが、思い当たるお話ではないでしょうか？

「子どもがいけないのではない」とは分かっているものの、

ついつい、大きな声で怒鳴ってしまうこともあったり......。

......では、お家を新築したら、こうした子育て中の困り事は、きれいさっぱり解消するのでしょうか...？

戸建てのお家にお引越ししたら、上下階との騒音トラブルはなくなるかもしれませんが、

悲しいかな、一つの問題が解決すると、また新たな問題が生まれてしまうものです......。

さて、次からが本題です。

新築前・新築後にどんな変化（メリット・デリット）が生まれるのか

⇒　どのようにデメリットを解決していけばいいのか

について、具体的にご説明してきます。

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｜　家が広くなると、こんなことが起こるかも...？

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まず初めに、お家の広さについてのお話から。

住宅を新築すると、アパート時代と比べて、お家の大きさが １．５倍～２倍になるご家庭がほとんどです。

なぜかと言うと、日本には子育て世代を応援するような賃貸住宅がまだまだ少ないからです。

★　日本のアパートの主流は、いわゆる２DKと言われる間取りです。

ダイニングキッチンとテレビなどの家具を置いた部屋、そして家族みんなで使う寝室。

玄関や水回りを除くと、お部屋は、これだけ。

そのため、新築をする＝床面積が大幅に増えることが多い のです。

住まいの面積が増えると......スペースが広がる分、独立した子ども部屋を確保しやすくなります。

しかし、子ども部屋を設けることによって、

開放的にお子さんが自分の部屋で過ごせる反面、

同居家族は、お子さんの様子を把握しにくくなってしまう......というケースが多々あるのです。

子どもが自分の部屋に籠りがちになると、

在宅しているのか・いないのか、分かりにくい環境が生まれてしまいます。

家族間のスキンシップが減り、「子どもが小さい頃は、同じ寝室で重なるように寝ていたのに、

お家が広くなって、すっかり家族同士の触れ合いが少なくなってしまいました......」なんてことも。

つまり、「なんとなく寂しい～」という気持ちになってしまうのです。

広々した自宅がある人ならではの贅沢な悩みのように聞こえてしまうかもしれませんが、

とても大切なことだと思いませんか......？

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｜　家族のスキンシップのために！

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そこで、OB様（これまでに弊社で家を建てて下さったご家族）に、

「ご家庭でなにか気をつけていることはありますか？」と、訊いてみました ところ、

こんなお答えをいただきました。

　【　ふれあいを増やすためのアイディア　】

・　ソファーは人数分買わない。

・　子ども部屋は、あえて少し狭くする。

・　リビング階段にする。（暖房に注意)

・　みんなで花壇をつくる。

・　たこ焼きパーティをする。

新築した後に、家族の絆がより強くなりそうな、そんなアイディアばかりですね。

皆さんは、家族内のコミュニケーションをどのくらい取れていますでしょうか...？

ぜひ、こちらのブログの内容を参考にしていただけましたら、幸いです。

お家づくりについて、お困りのことがございましたら、㈱ウッディークラフト各店舗まで

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

それではまた。

道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり

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