介護生活
こんにちは。
ほぼ2か月振りでございます タダです
ご無沙汰しております
この間何してたかというと・・・
特に何もしておりませんです(^^;
100回のブログが終わって他のスタッフが100回に到達するまで待ってようかななんてことも
思っておりましたが
そうなると今年が終わってしまうので
リニューアルのつもりでスタートいたします
今後ともよろしくお願いいたします
タダのブログは
一応 建築のこと、インテリアのことを意識しながらかかせていただいておりますが
これからは
ぶっちゃけトークや
タブーなお話ももりこんでみようかな
なんてたくらんでおります
いずれにしても
皆さんに楽しく読んでいただけたら良いなと思っております
さてこのお盆休みは
休みの前日に3か月入院しておりました母親が退院し
実家にて介護生活がスタートしましたので
その様子を見にずっと実家におりました
実家には両親しかおりませんので
介護するのは父親のお仕事
よくニュースなどで聞く
「老々介護」というやつです
3か月ほぼ寝たきりだったので立つことも歩くこともできなくなり
車イスの生活
介護ベットを置くため
先月寝室のダブルベットを撤去、タンスやら余分なものを移動し
古くて使っていなかった暖房機も撤去し
大模様替えをしておりました
車イスでの移動は幅もさることながら
角が直角なのって大変なんだと母の指摘で気づかされました
築40年余りの普通の住宅ですから
特に車イス対応なんてしてません
父は元大工で
自分で建てた家なので
ドアの敷居を外したり、手摺を付けたり、玄関にスロープをつくったりなんてのはお手の物ですが
さすがに廊下を拡幅まではできません
しかも高齢者の家は
いろんなものがあふれており
これを機会に
いろんなものを処分
だいぶんすっきりしたのではないでしょうか
寝室の入り口の横(階段の下)に脱衣場から引っ越しって来た
引出しの衣装ケースを2段積(高さ150㎝くらい)に置かれていましたが
出入りしずらいと母からいわれ
上のケースをおろし
30㎝ほど入口から話してみると
良くなったとのこと
車イスの目線で考えると
高さのあるものはそれだけで圧迫感があるため
視覚的な対策も必要であると思いました
今家づくりをするにあたって
廊下を広くするとか
余裕のある部屋の間取りにするとか
資金の問題もありますから
なかなか難しいものもあるかもしれません
年取ったら
施設にでも入ればいいさ
なんて方は難しく考える必要はないかもしれませんが
我が家で不便ながらも工夫をして考えて暮らすのも
認知症防止
リハビリには
かえって良いのかもしれないとも思います
母も今は父の手助けがないと何もできないのですが
住み慣れた家で
精神的には気楽な気持ちで
時間はかかるかもしれないですが
少しずつ自分で自由になにかをできるようになれれば・・・
と思います
これから寒くなりますので
撤去した暖房に変わるものも必要です
さて、
暖房エアコン導入するか
床暖パネル敷くか・・・
なんてったって築40年・・・
寒さは半端ないですからね~
実家改造作戦はこれからも続きます
道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり
ウッディークラフト → https://www.woody-craft.co.jp