全館空調で夏も冬も快適な暮らし／道東初エアボレーシステム

2024.11.27

中標津・釧路・北見で新築・注文住宅をお考えの皆様、こんにちは！㈱ウッディークラフト北見店の福島です(^^♪

今日は全館空調について少しお話させていただきたいと思います。

今春、北見でも道東初の「エアボレーシステム」を採用したお家を建築いたしました！

今年の暑い夏の状況下でこちらのモデルハウスにて室温状況を測定いたしました。

アコンを室温23度設定で運転し夏期間室温を測定しましたところ、1階、2階ともに温度差1度前後、24～22度くらいで室温を保っておりました（温度制御装置が付いておりますので希望室温に達した時点で自動的にエアコンは停止します）

この若干の温度差はお部屋の向きや陽当たりの環境によって生じるものです。当然お天気の良い日は陽当たりの良いリビングからはお日様の日差しがたくさん注ぎますのでおのずと室温も上昇いたします。それと比較して、北側のあまり陽当たりの良くないお部屋はそこまで室温は上昇いたしません。

エアボレーシステムは常に設定温度の空気を全室にファンで送り込むため、お部屋の場所によっては多少の温度差がでますが、暮らしに影響するような大きな温度差が生じることはなく、湿度も調整され、猛暑の時期もお家の中は室温、湿度ともに快適な状態を保っていました。

北見は冬の寒さもさることながら夏も30度以上の高温が続きことが多い地域です。夏場のエアコンも必須となってきています。

各室にエアコンを設置するとなるとエアコンの数も室外機の数もそれ相当の台数が必要となります。お家の外に室外機が何台も付くのは設置場所も見た目も結構気を使いますよね。

エアボレーシステムは基本エアコン1台で夏は冷たい空気を、冬は暖かい空気を全室くまなく送るシステムです。ですので、基本エアコンの室外機も1台で済みます。（お家の大きさによってはエアコン2台を推奨する場合もあります）

エアボレーシステムのしくみ

①エアコンで温めた（冷やした）空気が床下ダクトを通り床下へと流れ込みます

②床下ダクトから流れ出た温かい（冷えた）空気が床下と床表面をほんのりと温めます（冷やします）

③床下空間にたまった温かい（冷たい）空気が吹き出し口から放出され家全体を温めます（冷やします）

※夏も冬も裸足で暮らせる快適な空間が実現します。

現在もこちらのモデルは快適な室内環境を維持しています。

これからの本格的な冬に向けてさらに威力を発揮してくれることを楽しみにしています。

次回は外気温が－20度を超えた状況下のこちらのモデルハウスの状態などをまたお伝えさせていただきたいと思います。

まずは、ぜひこの全館空調エアボレーシステムを実際に体感しにいらしてください。

こちらのモデルは常設モデルとなっておりますのでご予約いただけましたらいつでもご案内が可能です。これからの時期だからこそ体感して欲しいモデルハウスです！

ご予約はこちらからとなります⇊

それでは最後に、12月7日8日（土日）に開催いたします素敵なお家のご案内です♪

小さいお家にこだわりをいっぱい詰め込んだミニマルハウスのです。

22.5坪の中にこんなにも希望を詰め込むことができることを是非見ていただきたいです！

開催日　12月7日(土)-8日(日)

時間　10：00 ～ 20：00

みなさまのご来場をお待ちしております(^^♪