子育て世代のお家つくり【第１回】おねんね期～あんよ期まで
松永こんにちは(^^) 中標津からお届けします～
今日は 珍しくお家つくりについて書きたいと思います！とはいっても お家の専門家ではない私。間取りも詳しくないですし・・じゃ あなた 何を教えてくれるの？って思いますよね(^-^;
わたくしアフターメンテナンス受付を担当させて頂いておりお客様から「何か良い方法ないですか？」と色々なご相談を受けます。その中から子育て中のパパさんママさんのお家つくりに参考になるようなお話させていただこうかなと思います！注：あくまでも私見ですので参考までに★
今回は
【第一子を授かり お家つくり始めました！】
というご夫婦さんへ！初めての子育てで分からない事だらけですよね。そんなパパさんママさんがお家つくりするにあたって 私が一つお伝えしたい事 子供はあっという間に成長します！
夜泣きや授乳でママは寝不足で大変な時期ですね？ただ赤ちゃんはまだ寝ている場所から勝手に動くことはないのでママの目の届くところに寝かせておきながら家事をできる時期でもあります。
このおねんね期からたっちあんよ期までの期間1年から1年半！（個人差があります）ちょっと前まで寝てばかりだったのに寝返りを覚えベットの端から端まであっという間ハイハイを覚えたら後追いもするのでママのところまで高速でやってきます。伝い歩きができるようになると手の届く物につかまりながら 横移動。一気に行動範囲が広がります！
たっち・あんよ期になると上手に腕と・足を使って歩けなくても階段を上ってきます。あるお母様から「子供が落ちそうで怖いので何か良い方法ないですか？」とご相談がありました。それはお気に入りで付けたアイアンの手摺の隙間。おねんね期には気にならなかった箇所がお母様の不安材料になってしまったんですね。
第一子という事は初めての子育てです。子供にとってお家の中の何が危険かなんて当然分かる訳がないですよね？お家の中の危険な場所・物を子育てしながらパパさんママさんも知っていきます(^^)
そこで ご提案させていただいたのが転落防止ネット！
手摺の間からお子様が転落するのを防いでくれるものです！お子様の成長に合わせて外す事もできます。※アクリル板を設置する方法もありますが後付けの場合は手摺の形状によっては穴を開けなければいけない場合があるので注意です。
あら？ベビーゲート付けたら？とお思いになった方アイアンの手摺 形状によっては市販のベビーゲートが取付られない場合がございます。 突っ張り棒のようなタイプのものが多い為、突っ張らせる壁が無い場合取付できません。たった数年の為に おしゃれなアイアンの手摺を諦めたくない！という方は他にも色々な方法がありますので住宅の専門家 営業スタッフにご相談なさってみてください♪
ベビーゲートですがキッチンへの入口に取付される方多いです。キッチンは危険な物がいっぱい！ハイハイするようになると 床に落ちてあるものを拾って口に入れたりもします。立ち歩きできるようになると 引き出しを開け中の物を全部出しちゃうなんて事も。おしゃれな収納棚に泣く泣くストッパーをつけたという方多いのではないでしょうか？こちらも対策考えておく必要がありそうですね！
2階を寝室に
お子様を寝かしつけている間に自分も寝てしまい目が覚めると子供が静かに一人遊びしていてビックリ！はあるあるではないでしょうか？これが歩くようになりドアの把手に手が届くようになると、勝手に部屋からでていくようになります。
2階が寝室の場合 怖いのが階段からの転落。やはり ベビーゲートが取り付けられないとこちらも不安材料になってしまいます。2階を寝室にとお考えの方は 鍵付きのドアもご検討下さい。
子育てが初めて！というお父様お母様ベビーゲートはどこに取付ける？どんなものなら取付られる？を頭に置きながらお家つくり進めてみてください。ゲートはお子様を危険から守る為に必要なものですので取り付けないという選択肢はないと思います。
無理に合わない物を取り付けてクロスを傷付けたり泣く泣く壁に穴を開けなければいけなかったりお家を痛めない為にもゲートの事前調査は大切な事だと私は思います。
造作棚・カウンターの角問題
お家中の角が気になっちゃう時期 絶対きます！
特に 子供の子供の目の高さにある角は危険！特に歩き始めの頃はぶつけるのではないかと親は冷や冷やします。コーナークッションという物も販売されておりますが何度貼っても剥がされる・・といった力の付けたお子様との闘いが。
子供が小さなうちは 角の丸いものを選んだりどうしても角ばったテーブルが良いという方はお子様が遊んでいる時は下げるなど工夫してみてくだいね！※実際にお子様がぶつかりそうだという事でカウンターの角を丸くカットしに伺った事もあります。（現在は人手不足により対応しておりません・・）
LIFESTYLEに合わせたお家造り
カッコいいお家 おしゃれなお家 かわいいお家どうしても譲れないこだわりは絶対あります。その中に「子供の成長に合わせたお家つくり」というのもプラスしてみてはいかがでしょうか？安心して子育てができるお家って素敵ですよね！
お家の専門家ではないわたくしですが子育て経験者目線でみた お家つくりのお話させていただきました。また 何かお役に立ちそうなお話しありましたら 共有させていただきます(^^)
最後まで読んで下さり有難うございます。
次 回 ： イヤイヤ期 編 へ続く...
＼＼ 第２弾、更新いたしました！ (^^) ／／
⇒ 子育て世代のお家つくり～【第２回】イヤイヤ期編 ＃ママに優しいお家
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