すべての、白いものたちの
こんにちは。釧路店の佐々木です。
北海道にもいよいよ夏がやってきて、まさにアウトドア日和ですが、
近ごろの私は、お家で専ら 読書&Youtube三昧です...。
最近読んだ本は、こちら ↓
韓国の作家、한강 Han Kang さんの作品。
「すべての、白いものたちの」
帯、カバー、表紙、スピン、花布、見返し、色味の異なる5種の書籍用紙(?)、全てが白で構成されています。
装丁を矯めつ眇めつし、丁寧に作られた世界観に感動してしまいました。
本の内容も、素晴らしかったです...!
いつからか、とっておきの本に対しては、「読書環境を整え、準備万端で臨みたい!」と思うようになり、
せっせと仕度をして敬意を十分に払った上で、いざ厳かに...拝読!という読書スタイルになっています。(;^_^
今回は、白いものがテーマとなっている作品だったので、
読書前の昼食は、白い食べ物や食器を揃えてみるなどしました...。
豆腐そうめんに酢の物(アスパラとズッキーニと玉ねぎ)と生姜を乗っけたもの。
白を基調とした色合いは、清潔感が出ますよね! 日々、色々な方の作品を眺めては、素敵な色だなぁ...と思います。
最近、よく視聴している마지majiさんのYoutube。
釧路ショールームの入り口に飾ってある 弊社の 設計積算室の松尾さん作の模型。ちびっこに大人気。
みなさんは 白いもの、というと、真っ先に何を思い浮かべますか?
私は、真っ白なものといえば 新雪、そこから後を追うように、深い霧のことが頭を過ります。
"白" と一口に言っても、その言葉からイメージするものは人それぞれ...。個人・地域によっても、回答には差が色濃く出そうです。
外国語で"白"というと、英語(White)、中国語(Bái)、フランス語(blanc)...というあたりまでなら、辛うじて聞き覚えがありましたが、
韓国語の白は、この本を読み、初めて知りました。
韓国語での2通りの"白"の表現(하양 ハヤン、흰 ヒン)がこの本では取り上げられていて、ニュアンスの違いについても紹介されています。
調べだしたら、どんどん気になってしまい、そのほかの外国語(イタリア語など...)についても、ついつい調べてしまいました。 (;^_^
このあたりのキーワードは、日本でも見聞きする言葉なので、個人的には覚えやすいなと思いました~
- 中国語:(Bái) ⇒ 白酒(Báijiǔ)...読み方こそ違いますが、「うれしいひなまつり」の歌詞の3番「すーこし、白酒(しろざけ)めされたか~、あーかいお顔の右大臣~♪」に出てきますね!甘酒とは別物のようです。
外国語の暗記がとにかく不得手なので、いつも私は記憶同士を結びつける(連想)戦法に走ります!
完全に食いしん坊でなので、基本的に食べ物が頭に浮かびがちです。(* ´艸`)
日本では、イタリア語は特に学ぶ機会が少ないですが、近ごろ、イタリア語で食材についての単語をどう言い表すか覚えていると、ピザやパスタを注文するときなどに、ちょっぴり役立つと気づきました。
- ビヤンコ(bianco) ⇒ ボンゴレ ビアンコ ...白ワイン(ボンゴレは、白そのもの、もしくは白ワインを意味するそうです)とアサリ(ビヤンコ)を使ったパスタ料理。
......なんて調子で日々、ひたすら色々なことを調べては連想するのが一番の趣味なので、このテンションをやや抑えめにしつつ、
今後のブログは、連想ゲーム形式で話題をとっかえひっかえしてみようかな??と思う今日この頃です。
まったく話がまとまっておりませんが、気を取り直して最後はいつもどおり、イベントのお知らせです! (*'▽')
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どうぞお気軽にお問合せ下さいませ (*^-^*)
道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり
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