資金計画で重要な2つのこと
2019.07.11
posted byイッペー
こんにちは中村です。
ホームページが新しくなりましたよ。
っていう記事を書こうと思ったのですが、
また今度にして、
最近、立て続けにご質問があったことについて書こうと思います。
忘れたころにやってくる中村の真面目ブログですよ。
お付き合いくださいませ。
立て続けにお問い合わせのあった質問ってなーに?
今回は資金計画についてお話したいと思います。
「坪45万円で建ちます」と言っているA社と、
「坪55万円で」と言っているB社で、場合によってはB社のほうが安く建てられることがあることがあるのですよ。っていうお話し。
★資金計画で重要な2つのこと★
・資金計画は総額でする
一度でも、私とお打ち合わせをさせていただいた方は、もう既にご存知で恐縮ですが、資金計画には2種類の表示の仕方があります。
一つは住宅価格の資金計画。
つまり、住宅会社に支払うお金がわかる資金計画ですね。
もう一つは、あなたが家を建築するのに、支払うお金の総額がわかる資金計画です。あなたにとっては、どちらの資金計画が大事でしょうか?
もちろん大事なのは、総額ですよね。
A社が言っている坪45万円というのは、実はあなたが住宅会社にはらうお金の、ホンの一部の金額なのです。
遊園地で言えば入場料金を払っただけ。乗り物代やお弁当を食べる場所代は別価格みたいなものですね。
しかし、あなたにとって重要なのは遊園地から家に帰った時、どのくらいの費用がかかったか?ですね。
ちなみによくある話としては、A社に問い合わせて話を聞いてみると、営業の方が言うには、実際に建築するには、
カーテン、照明、収納、キッチン、お風呂まで別途で、全部入れると570万円ほどの別途工事が必要です。なんてことも・・・。
そうならない様にするにはどうすれば良いでしょうか?
・現場見学会に必ず3回は行く
資金計画でもう一つ重要なのは、実際にお客様が建築した住宅を見に行くことです。
そして、その際にどこまでが本体価格で、何がオプションなのか?を確認することが大切です。
具体的には「家を建築するのにオプションはどのくらいかかりますか?」という質問で良いと思います。
この質問をしてみると、チラシの価格と比べて、どのくらいのオプション価格がかかるかがわかります。
建物の金額は大体つかめましたね。でも、ここまでで、まだ半分です。
実は、家を建てるときには様々な諸費用というものがかかります。
「銀行からお金を借りるときの手数料」や「登記申請の費用」。「火災保険」や「地鎮祭、上棟式」には、いくら位かかるのか?
それもこれも全部あわせて考えなければいけません。
そこで、この質問をお試しください。
「家建てて、住めるようになるまでにいくら位かかるの?」
この質問をして、丁寧に諸費用まで教えてくれる会社は良い会社です。
悪い会社は少しでも安く見せようと諸費用の話しはしてくれません。ぜひ、お試しください。
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