虹の橋
こんばんは。
先日4月16日
日付が変わってまもない夜中の2時か3時ころ
我が家のモネが旅立っていきました。
(2年前のモネ、一番の笑顔で遺影にしました)
2月に入り突然倒れて痙攣。
すぐ元通りになったので少し様子を見ようと思いましたが
2週間くらいして2度目の痙攣。
「脳梗塞か?」と思い病院に連れて行き血液検査をしたら
もう少し数値が高かったら腎不全になるくらい腎臓が悪くなってるとのこと
「頭の検査以前に腎臓なんとかしないとね」
と点滴、注射の日々が始まりました
少し体調もよくなり
先月の18歳の誕生日にはいつものホーマックのわんこ用ケーキをがつがつ食べていたのに
3月末には歩くことができなくなって寝たきり犬に。
食欲も落ち体重は減る一方
最後は
流動食を無理やり注入したりもして・・・
それでも生きようと頑張っていたのか
少し動きが良くなってきたかなと思っていた矢先でした
私も
この日を逃したらもう両親に合わせられなくなるかもしれない
という予感がして
いろんなことが終わってひと段落した
14日のお休みの日に実家へ連れていき
実家で同じように半分寝たきりの母親に合わせ
父親にだっこしてもらいました
車の中では弟子屈の道の駅で買ったジェラートを2口舐めらせ
鳥肉アレルギーが発覚してから滅多にに与えなかったコンビニチキンを
ほんの少しあげたら美味しそうに食べていました
今にして思えば
そんなことがきっかけになったのかもしれませんが
次の日にはおしっこも出なくなるくらい状態が悪くなり
力なく吠えたり、やたらと鳴くような1日を会社で過ごし
病院で点滴、注射をして、
その日の夜、すぐそばで寝ていたのですが
夜中に気が付いた時にはもう息をしていませんでした
半分夢の中で私の足に何か触れたような感覚があり
もしかしたら
最後に挨拶をしてくれたのか
単に動こうとして鼻が足に触れたのか
もうモネに聞くことはできませんが
この年になって
声をあげて泣いて泣いて
腫れあがった顔で次の朝会議に参加し
午後からお休みをもらって
父親と一緒に夕方火葬に行ってきました
もう一晩一緒にいても良かったのですが
お腹がまだ柔らかく、硬直した身体にしたくなかったのと
肉体がなくなっても
魂はそばにいるって気持ちがあって
我ながら行動は早かったです。
狂犬病注射の時期もあり市役所へ電話、病院にもその日のうちに挨拶に行き
(病院から次の日お花が届けられましたm(__)m)
火葬から帰って速攻仏壇もつくり
遺骨やカットした毛を入れたロケットペンダントを身に着け毎日を過ごしています
帰ってきてからは
撮りためていた写真や動画を眺め
やはりまだそばにいるような感覚で
いつしかそんなこともしなくなるのかなあと思いながら
過ごしています
動画っていいですよね
元気な時の走り回ってる、文句言って吠えてる
すべてが愛しく懐かしいです
(飼い始めたばかりの頃のモネ、まだお子ちゃまざかり)
ペットを飼っている方にはよく知られている
「虹の橋」
モネと出会った日に偶然見た虹
モネとサヨナラして今日このPCの起動時に偶然現れた大きな虹の画像
ああ、やっぱり虹の橋ってあるんだなって改めて感じました
いまペットと一緒に過ごしている皆さま
今の時をどうか大切にしてくださいね
長い文章になってしまってすみません
読んでいただいてありがとうございました。
道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり
ウッディークラフト → https://www.woody-craft.co.jp