セールスマンがドキドキする質問 2
2018.07.21
posted byイッペー
こんにちは中村です。
さて、前回に引き続き、わずか10~20分話しただけであなたの家づくりのパートナーとしてふさわしい人間かどうかがわかる
魔法の質問を2つご紹介します。
そんなことを言ったら、住宅営業の人が気を悪くするのではないか?と考える方もいるでしょう。
しかし、そんなことは考えてはいけません。
なぜなら、一生に一度あるかないかの大事業を共に行っていくパートナー探しなのですから。
一つ目の質問
「どうしてあなたは住宅営業という仕事をしているのですか?」
私が言うのも変な話しですが、住宅営業というのは大変な仕事です。
しかし、ものすごくやりがいがある仕事です。
どうしてかというと、お客様1人ではできない大事業のお手伝いをする仕事だからです。
あなたの家づくりをするのにふさわしい住宅営業は、自分の夢を語るでしょう。
自分が小さい時にアパート住まいだつたので、学生時代に住宅営業になることを決めた!
お引渡しの時にお客様から、「あなたと家づくりをして良かった」と言われるのが私の生きがいなんです。など。
逆にダメ住宅営業は、驚いた顔になります。
もしかしたら、なんてめんどくさい客なんだろうというような顔をするかもしれません。
そのような営業マンに、これから続く家づくりのパートナーを任せることは・・・。
(答えに正解はありませんが、判断材料にしてください)
二つ目の質問
「あなたが私の担当になると、どんなメリットがあるのですか?」
この質問は非常に重要です。あなたが家づくりをする上で三つの重要な事柄があります。それは・・・。
・住宅会社をどこにするのか?
・住宅営業をだれにするのか?
・大工さんはどんな人なのか? です。
例えば、同じハウスメーカーで建築したとしても、住宅営業Aさんと家づくりをした人と、Bさんで家づくりをした人では、引渡しの時に同じ家はできません。
もしあなたが気に入った住宅会社があったとしても、住宅営業がどんな人かで期待とは異なった家が建つ可能性があるのです。
あなたの家づくりにふさわしい住宅営業は、自分のことを良く知っています。
自分がお客様に何ができるのか?何ができないのか?常に考えていますのでこのような質問にもすぐに答えられるのです。
逆に、ダメ営業マンはお客様に売リ込むことしか考えていません。
そして、何かあると、自分の事は棚上げしてすぐにお客様のせいにします。
ですから、このような質問をされた時に答えが見つからないのです。
勇気がいる質問かもしれません。しかし、不安を抱えたまま家づくりを進めても良い事はなにもありません。
是非一度試してみてください。ドキッとしてしまう営業マンがいるかもしれませんよ・・・。
道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり
ウッディークラフト → https://www.woody-craft.co.jp