木の家に住むということ
こんにちは
今年は雪が少ないシーズンで終わるかなあ
と3月のドカ雪の予報が出ないことを切に願っている タダです
私の住んでいる部屋はとにかく窓がたくさんあって それはそれは日当たりがよく
天気の良い日は真冬でもストーブが要らないほどです
でもその分夜はとっても寒くなります(>_<)
昔のペアガラスなので断熱性能は期待しておりません
(そもそもの家自体の断熱だってよくないと思いますし)
以前にもブログに書きましたが
それぞれにメリットデメリットは必ず付きます
我が家は窓が多い分、引っ越ししてきたときのカーテン代は2.5倍くらいかかりましたし
窓が多い分壁が少ないので 背の高い家具を壁ぎわにおけません
まあそれはそれで 低く暮らす生活をしてるので良いのですが・・・
ウッディーのおうちの工事を担当させていただいてよく思うのは
とにかく開放的な間取りを好まれるお客様が多いなあと・・・
開放的な間取り=壁が少ない=家具の配置に制限がある、暖房パネル、照明スイッチコンセントが欲しいところに付けられない
などといったことにもなりがちです
また
構造的にみても
壁の少ない家よりも
壁の多い家の方が丈夫です
もちろんその不足部分を補うためにおおきな梁などで補強を入れるのですが
木の家は生きています
必ず動きます
あ、動き回るという意味ではないですよ
縮んだり、膨らんだり、
時には割れることもあります(折れるというのではありません)
でもそれがある意味しなやかでのびしろがあるというか
木の耐久性という意味にもなります
だから
生きてる木の家に住むということを理解していただいて
共に楽しく暮らしていただけたらと思っています
ではでは('ω')ノ
あ、写真また忘れました(^^;
道東、中標津・釧路・北見の
木を愛し、木に愛される家づくり
ウッディークラフト → https://www.woody-craft.co.jp